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2006年10月31日

謎の生きもの

たんぼはかなり乾いてきました。
来年に向けて、手直しを始めています。
落水時に水が抜けやすくするように水路に手を入れています。

今日はとなりの池を何気なく見ていたら、池の中でうごめく茎のようなものが。
まるでイネツトムシ(イチモンジセセリの幼虫;イネの葉をつづり合わせて巣を作る
イネの害虫)の巣が水中にあってて動いているかのような物体。
061031不明1.jpg

捕まえてまわりの葉っぱ(わら?)のようなものをはがしてみると、こんな生きものが
出てきました。
061031不明2.jpg

頭の形はイネツトムシにそっくりで、色だけを茶色くしたような頭ですが、
チョウの幼虫が水中にいるとは思えません。
ヘビトンボやカゲロウ、カワゲラの仲間にしては尾の形が違うようだし、
甲虫類なのではないかと思うのですが、何の幼虫なのか全く分かりません。
誰か教えてください。

はしべ

2006年10月27日

ごはんに向かって(その4)

新米できました。

(1)籾すり、すべて終了し、玄米ができました。
(2)玄米をグレーダ(ふるい)にかけ、大きい米だけを選別しました。
小さい米は青い米が多かったです。

収量は、約1反の田んぼに対して、玄米で約3俵強。190kgくらいです。
ご飯にすると、2000~2500杯分くらいでしょうか。
…ほぼ8月時点の見込みどおりとなりました。
8月からも稲はがんばってくれましたが、時既に遅く実りには結び付かなかったようです。

今年1年お世話になってきた農家の皆さんの田んぼと比べるとさびしい限りですが、
今年できたばかりの田んぼで少ないながらもお米が収穫できたのは、
稲が本来備えている生命力、田んぼにやってきた生き物たちの力に加え、
これまで田んぼに関わってくださった多くの皆さんの思いが
稲に注がれていたからではないかと感じています。
ありがとうございました。

(3)玄米を白米にするには「精米」という作業があります。
今日は試しに3kgだけ精米しました。
061027新米.jpg

正真正銘、「ふゆみずたんぼ」の新米です。
あの茶色っぽい玄米が白いお米になって出てきたときは感動でした。
味は…?ドキドキです。

はしべ

2006年10月26日

ごはんに向かって(その3)

いよいよ明日、もみすりです。
脱穀した籾からもみがらを外し、玄米にする作業をします。
共済組合の設備をお借りすることになりました。

2006年10月25日

冬近づく

今週は週明けから朝夕の冷え込みが厳しく、暖房が欲しいくらいです。
今朝ふらっと田んぼに行ってみました。

ごらんのようにうっすらと霜が降りていました。
日が当たっているところは融けてしまったようですが、
日陰にはまだ残っていました。
061025田んぼA霜.jpg

池や水路にはうっすらと氷がはっています(初氷かどうかは分かりません)。
写真は池にはった氷の様子です(分かりますか?)
061025池氷.jpg

氷のはった池の中にもギンヤンマのヤゴは見られました。

まわりの地面には霜柱が立っているところも。
本州では今ごろ稲刈りをするところもあると聞いていますが、
北海道では冬はすぐそこまで来ています。

はしべ

2006年10月21日

赤毛脱穀

脱穀の3日目。
赤毛など別品種の稲と、調査用に残してある稲の脱穀を行いました。

脱穀機から取り出すと、毛がたくさんついて出てきました。
明らかに他の品種と様相が違います。
唐箕(とうみ)をかける時も、毛のせいで稔った籾も飛んでいってしまうので、
風量を他の品種より落として選別しました。

選別後の記念撮影です。
061021赤毛籾1.jpg
061021赤毛籾2.jpg

今日で脱穀終わらせたかったのですが、9月の調査で刈ってきた農家の方のサンプルが
残ってしまいました。

はしべ

2006年10月20日

トンボ新顔

池で、トンボの新顔を見つけました。

061020キトンボ.jpg

実は、しばらく前から、アキアカネに体色や大きさが似ているけど、
羽に色が付いている不思議なトンボが飛んでいることは分かっていて、
気にはなっていました。

羽の色付き方や胸の体色から、キトンボというトンボのようです
(ウスバキトンボとは別もの)。

061020キトンボ2.jpg

これで、このたんぼと周囲で発見したトンボは、種が確認できたものだけでも14種類になりました。

今日は調査のために別にしてあるもの以外の、脱穀が終了しました。
調査のところは細かく分かれているのと、来年に向けていろいろデータを取りたいので、
時間がかかりそうです。

はしべ

2006年10月19日

ごはんに向かって(その2:脱穀)

今日から、脱穀が始まりました。

米を作るには八十八の手間がかかるといわれます。
苗作りから始まり、稲刈りまでにもいろいろな作業がありましたが、
稲刈りが終わればすぐにごはんが食べられるというわけではなく、
ごはんになるまでにもたくさんの手間があるのです。

「脱穀(だっこく)」は「籾(もみ)」を稲穂から外して一粒一粒にする作業のことです。
現在の米づくりでは一般的にはコンバインで稲刈りをするときに脱穀までしてしまいます。
私たちの田んぼでは手で稲刈りをしたので、脱穀は別に行わなければなりません。

脱穀前の稲です。9月26日に刈ったものなのでかなり乾燥しています。
061019脱穀前.jpg

今日の脱穀風景です。左がお借りした小型の脱穀機です。
右側では、脱穀した籾を唐箕(とうみ)にかけて、
風の力で不稔や未熟の籾や茎などを飛ばし、中身の詰まった籾だけを取り出しているところです。
061019脱穀.jpg

唐箕から籾が落ちてきています。右側の口からは、不稔や未熟の軽い籾が落ちています。
061019脱穀2.jpg

そういえば昔実家では、稲刈り後に庭先に唐箕を出して選別をしていたのが
記憶に残っています。

今日は田んぼの約半分の脱穀を終えました。
取れた籾の量は、8月の予測とあまり変わらない数字となりました。
…全部終わってから報告したいと思います。

はしべ

2006年10月18日

ごはんに向かって

脱穀機をお借りしてきました。
明日から脱穀です。
いよいよ稲から籾、籾から米、米からごはんへ向かって進みます。

11月になれば、ごはんが食べられると思います。

はしべ

2006年10月17日

調査その2

今日は調査の2日目です。農家1軒と自分のたんぼの調査でした。
昨日と同じく土の調査を中心に行いました。
午前中の調査は雨の中となりました。
午後は晴れましたが風があり、日も暮れかかり、かなり寒い中で調査しました。
061017調査.jpg

掘り返して見た1年目のたんぼの土は、長年お米を作っている農家さんの
たんぼの土(ふわっとしている)とは全く違う様相でした。
最後に行った客土の粘性が高く、下の層に水を(空気も?)通しにくいようです。

イトミミズ、ユスリカ幼虫の調査では、8箇所のサンプルから結局1匹も
見つけられず、シーズン当初に戻った感じです。
ついに今年は稲刈りまでイトミミズを見つけることはできませんでした。
来年に期待です。

はしべ

2006年10月16日

調査

今日は農家さんの調査です。
調査の日にしては珍しく晴れました。
おかげで、一日3軒の調査を時間どおりに終わらせることができました。
061016調査.jpg

北海道では既に稲刈りは終わっていますが、稲刈り後のたんぼにも
イトミミズは結構いるものです(特に湿っぽいたんぼには10aあたり数千万匹のオーダーで)。
来年の「ふゆみずたんぼ」のスタートに向けて、よいデータが得られるといいと思います。

夜はプロジェクトのメンバーで、たんぼの話から日本文化論まで、
話に花が咲きました。

はしべ

2006年10月14日

収量調査

昨日と今日の2日間、9月に坪刈りした稲を使った
収量調査の第1段を行いました。
単位面積あたりの穂数、籾数を出すために、サンプル中の
穂の構成(大中小、被害穂、未熟穂)と、それぞれの一穂粒数のカウントを
行いました。

農家さんの稲はそれぞれの個性がありますがやはりプロですね。
穂の大きさが粒数の多い方にまとまっている感じがありました。
うちの稲は、とにかく未熟な穂が多いです(既存の茎から穂が枝分かれしている)。
粒数の多い穂もあるのですが、粒数の少ない穂も多く、収量を下げる要因になりそうです。

出穂期までに十分に茎数が取れず、稲の力がじゅうぶんに発揮されていないところに、
出穂後に好天が続いたのと肥料が効いてきて、既存の茎からしぶとく
枝分かれして穂が出てきたようです。
でもほとんどが稔る前に刈り取られることになります。

来年は稲の姿も農家さんに近づきたいものです。

まる2日間穂を分けたり籾を数えたり、集中力のいる作業をして、
かなり疲れました。今日は温泉でも行きたい気分です。

はしべ

2006年10月10日

ほぼ刈り終わり

今日で稲刈りはほぼ終わりました。
(目的があって少し残してある場所はありますが)

今日刈った稲と、これまでたんぼのそばで干していた稲も
すべてビニールハウスに持っていき掛け直しました。
昨日今日は非常に天気が良く、昨日刈って干してあった稲もかなり乾いていました。
わらの締め直しが必要なくらいでした。

実は筆者は別の用事のため、今日の稲刈りは参加できず、掛け直すところからでした。
わらの締め直しで指先がすれて痛いです。

たんぼではかかしたちが残った稲を守っています。

稲の乾燥が終わったら、脱穀→籾すり→精米へと移っていきます。
はしべ
061010たんぼ.jpg

おまけ。

水路でみつけたトンボの死体です。
こうやってだんだん土に還って、栄養になっていくのでしょうか。
ナウシカに出てきそうな光景ですね。

061010とんぼ.jpg

2006年10月09日

嵐のあと

晴れ渡りました。

たんぼに行くと、残った稲は、きれいに(?)北から南に傾いていました。
よっぽど風が強かったみたいです(10/7は直立しているのが分かりますか?)。
昨日倒れて寝かせておいたかかしたちも、ひなたぼっこ中です。

061009たんぼ.jpg

はしべ

2006年10月08日

はしべぇ無惨

嵐で稲刈りが中止になった翌日田んぼをのぞくといつもいるはしべぇ君が見当たらないではないですか。イヤーな予感がして田んぼに入るとそこには倒れたはしべぇ君とその下敷きになった稲が・・・
ハシベー無惨.jpg
救出されたはしべぇ君は泥だらけで水も滴るイイカエル・・というわけには行かなかったのでしばらく日干しにされたのでした(アラキチ)

2006年10月07日

お休み

願いかなわず、強い雨と風。
そしてとにかく寒いので、イベントは中止とさせていただきました。
残念です。
061007田んぼ.jpg

昨日刈った稲をビニールハウスに運び、干しました。
一週間前に刈ったものは乾いて色が落ちてきていますが、昨日のものはまだ青々としています。
061007稲移動.jpg

残った稲は、週が明けて天気が良くなったら刈る予定です。
はしべ

2006年10月06日

雨に備えて

明日は最後の稲刈りイベントです。が、あいにく雨となりそうです。

今朝の時点で1反の約3/8の稲が残っていました。
明日でほぼすべての稲を刈り取る予定にしていましたが、
雨降りで効率が下がることを考えて、急遽今日1/8程度刈り取りをしました。
残りはあと1/4弱です(これまでのイベントの2倍程度)。

また刈り取って天日干ししていた稲を、ビニールハウス内に移動して掛け直しました。
乾燥してかさが減って緩んできた束を直してから掛けていったのですが、
一般イベントの日の稲束はしばり方が独創的なものが多くて
しばり直しに苦労しました。
干してある稲にはガがたくさんついていましたが、何ガでしょうか?
061006ガ.jpg

明日はあまり強く降らないといいのですが。
はしべ

2006年10月05日

今日のたんぼ

今年はたんぼには自社で苗をつくった「ななつぼし」をメインで植えていますが、
農家さんに苗を作っていただいた「ななつぼし」と、若干他の品種も植えています。
今日はその試験区稲の調査と刈り取りを行いました。
061005試験区.jpg

1区画(約372株分)を刈った稲を束ねるとこんな感じ。
061005試験区稲.jpg

稲刈りイベントの時は刈るのはお客さんで、自分では鎌も持たずに裏方をしているので、
今日は初めて稲を「刈ったぁ~」という感じです。
約1時間(休憩込み)で3人で1/8反くらい刈りました。

はしべ

2006年10月04日

トンボ編隊

今日も晴れました。
アカトンボたちは日が出ると盛んに産卵にいそしんでいます。
田んぼのそばの柵の上で見つけた、アキアカネ編隊です。

はしべ
061004アキアカネ.jpg

2006年10月03日

今日のたんぼ

昨夜からの雨があがり、暑いくらいに晴れ渡りました。
はしべぇ君もとんぼのひろかず君(?)も気持ちよさそうです。
061003たんぼ.jpg

今日は稲刈りはお休みです。しばしの休息。
はざにかけた稲も先週刈った分は乾いてきているようです。
061003はざ.jpg

防風網のパイプに掛けただけですが、日本の農村風景だな~という風情があります。
今のたんぼは、まだ刈っていない稲(黄金色に穂が垂れている)、刈り終わった田んぼ、
はざに掛かった稲、産卵をするアキアカネ、かかしなど多様な要素がかもし出す風景が
見られて、懐かしい感じが本当にいいですよ。
061003たんぼ2.jpg

はしべ

2006年10月02日

稲刈り(4回目)

稲刈りの4回目です。
私たちの取り組んできた1年目(0年目?)のふゆみずたんぼについて
説明をしているところです。

はしべ
061002稲刈り01.jpg

今日は、社員およびフリースクールの皆さん、計約30名で実施しました。
これが今日刈る場所です。
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例によって粒数当てクイズと感謝の奉納を行い、稲刈り開始です。
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今日は元気な若者が多かったので、さっきの写真の場所が、30分ほどでこんなにきれいに。
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まだ食べるには早いです。
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みんなではざかけした稲の前で記念撮影。
遠いところありがとうございました。
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これで1反(10a)の田んぼの半分ほどが刈り終わりました。
だらだらやっているように見えますが、稲の生育も場所によって違うので、
生育に合わせて少しずつ刈っています。
10月7日(土)に最後の稲刈りイベントを追加で実施予定です。

2006年10月01日

稲刈り(3回目)

稲刈りの3回目です。今日も市内の小学生とご家族対象の日です。
昨日に引き続き、50名超の皆さんがいらっしゃいました。
はしべ
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今日は良い天気に恵まれました。今日刈る田んぼの様子です。
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今日も粒数当て大会、稲の奉納の儀式のあと、稲刈り開始。
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稲刈りより、しばる方が難しいです。
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それでもあっという間に刈り終わってしまいました。皆さんがんばってくれました。
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刈った稲は掛けて干します。
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集合写真。皆さんありがとうございました。
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