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食べ比べ

1年間お世話になった4軒の農家の皆さんと岩渕先生、稲葉先生、
それにこれまで関わってきたメンバーといっしょに今年のまとめ会をしました。
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はしべ

久しぶりにいらしていただいた稲葉先生からは、
今年5月から毎月行ってきた調査データ(特に収穫時のデータ)をもとに、
農薬を使わない有機の田んぼで、農薬を使っている田んぼと同じか
それ以上のお米を取れるようにするための課題を話し合いました。
今年平均して55~66くらいの一穂粒数を、来年は70にしたい、
ということになりました。

次に農家の皆さんと私たちの今年調査してきた田んぼのお米を炊いて
食べ比べをしました。すべて無農薬のお米です。
会場で炊きあげた米を、どれが誰のご飯か分からないようにして、
みんなで6項目(外観、香り、味、硬さ、粘り、総合)の採点をしました。
どきどきしながら(きっと農家の皆さんもどきどきしていたでしょう)、
「分からないよ~」と言いながら真剣にご飯に挑んでいます。
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なんちゃって食味試験ですが、それでも、集計してみると傾向は見えてくるものです。
特に私たちのお米は、農家の皆さんのものと比べると評点にも差が付きました。
前日食べていたせいもありましたが、食べながら「多分これだな」と分かりました。
収量でも、味でも、やっぱり農家はプロなんだと実感しました。
それでも自分の作ったご飯をお代わりしてしまいましたが。

農家のお米は、大きな差はつかず、どれが自分の米か分からないというくらい。
微妙な評点の差は、有機、無農薬の取組の年季の差と一致していました。
田んぼは一年にして成らず。
でもみんなおいしかったです。
先生方からも「本州の米と遜色ない」との評価をいただきました。

そのまま食事になだれ込み、農業政策にまで熱い議論を戦わせました。
先生方は明日の発表準備のため、早めに切り上げましたが、
その後も話は尽きませんでした。
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