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2007年02月26日

ぼかしの切り返し

今日は2月16日につくったぼかしの切り返し(ぼかしをまぜて、
中に空気を入れてあげる作業)を行いました。
ぼかしにかけていた紙袋をはがすと、そこには一面の白い菌糸に覆われたぼかしが!
070226ぼかし.jpg
切りくずすと、中からは天然の酵母で作ったパンのような匂いがしました。
ぼかしの温度も、2月18日ごろからずっと40度以上を保ちつづけており、
ぼかしの中はあったかいというより熱い!という感じでした。
今回のぼかしはどうにかうまくいっているようです。
決め手はモミガラだったのかしらと思いつつ、
また小山に盛って、紙袋をかけてきました。
次回の切り返しまでにぼかしはどうなってるのか今から楽しみです。

あらきち

2007年02月25日

技術研修会のお知らせ

「ふゆみずたんぼ」を含む、生きものの力を活用した稲作技術と生きもの調査の
技術研修会のお知らせです。

こうした農法に興味を持ち、実践を志す方、生きもの調査への参加などにより
取組への参加をご検討の方、是非お申込みください。
(締切まで間がありませんのでお早めにお申込みください)

2007年北海道地区春季有機農業技術研修会
―生物多様性を活かした有機稲作技術と生き物調査講習・研修会―

日時:  2007年3月3日(土) 13:00 ~ 3月4日(日) 13:00
場所:  月形温泉はな工房(変更となりました。ご注意ください)
      〒061-0502 月形町北農場(皆楽公園内)TEL 0126-37-2188
      (JR札沼線 石狩月形駅から徒歩約15分)
主催:  NPO法人民間稲作研究所、NPO法人田んぼ、創地農業21
協賛:  環境再生保全機構 田んぼの生きもの調査プロジェクト
後援:  全国有機農業団体協議会 全国有機農業技術会議
参加費: 講習会費 4,000円 懇親会費 3,000円 宿泊費 5,000円
      全日程12,000円
定員:  50名

申込締切: 2007年2月28日(水)18:00

参加申込、問合せ:(終了しました)

プログラム概要(予定;変更の可能性があります)

1日目 3月3日 13:00~
   ・生物多様性を活用した有機稲作技術講習
      稲葉光國(NPO法人民間稲作研究所)
   ・有機畜産の可能性と有機農業支援センターについて
      本田廣一
   ・草地の生きもの調査について
      木村真紀(創地農業21)
2日目 3月4日 9:00~
   ・田んぼの生きもの調査研修会 ~2007生きもの調査ガイド講習会~
      岩渕成紀(NPO法人田んぼ)
   ・創地農業21ふゆみずたんぼプロジェクト 活動方針

2007年02月24日

「ふゆみずたんぼ」は地域を変えるか

第4回食・農・環境セミナー 「ふゆみずたんぼ」は地域を変えるか を開催しました。

070224セミナー.jpg

はしべ

はじめに岩渕先生からは、北海道一年目の結果の概要(特に水温と生育の関係)、
全国のふゆみずたんぼの事例の紹介、海外のふゆみずたんぼの事例の紹介など、
多岐にわたる話題をご紹介いただきました。

次の豊岡市の中貝市長のお話は、昨年来いろいろな場所で計5回聞いているのですが、
毎回少しずつアップグレードされており(市の取組自体が日々進歩しているからでしょう)、
お話はいつもわかりやすく面白く、来場の皆さんも非常に感銘を受けている様子でした
(質問も中貝市長に集中していた)。どうしてもとお呼びした甲斐がありました。

休憩では、今回のメインイベントの1つである、お米の試食販売を開催しました。
昨年はじめて北海道の「ふゆみずたんぼ」型の農法(まだ雪の残る時期から水はり、
または雪どけ水をそのまま水はりし、農薬や化学肥料を栽培期間中使用せず栽培)による
お米づくりに取り組んだ当別町の竹田さんのほしのゆめ、月形町の若槻さんのななつぼしの
食べ比べとお米の販売を行いました。
お米を炊き上げるまでに厨房ではいろいろなドラマがあったようですが、
農家のお米の良さを損なわずに炊き上げることができ、ほっとしています。
お味はいかがでしたか。
070224試食.jpg

後半のパネルディスカッション(冒頭写真)では、取組農家を代表して竹田さんが
一年目の取組の内容や感想を報告され、行政として(北海道)、流通として(コープさっぽろ)、
企業として(アレフ)応援できること、取り組めることについて、「ふゆみずたんぼ」から
食育までさまざまな視点からコメントがなされました。
中貝市長からは先輩としての考え方、事例の紹介がありました。

新しく取り組んでみたいと興味を示す方も現れたようです。
約200名の方にご来場いただきました。ありがとうございました。
2年目に入る北海道の取組にも応援をよろしくお願いします。

2007年02月23日

生きもの調査!?(5)

昨日採取した土壌中の生きもののカウントです。
1日がかりでイトミミズなどを数えました。

はしべ

12月から1月にかけて、発見される生きもの種数、個体数とも減少傾向でした。
今月はさらに減るのかと思っていたのですが、予想に反して
どの農家の田んぼでも、1月より多くのイトミミズが発見されました。
発見個体数も概して増加傾向に転じました。
5月に調査を開始して以来(夏を含めても)最も多くのイトミミズが発見された田んぼもあれば、
これまでもイトミミズが多かった田んぼでは、10aあたり3175万匹のイトミミズが
発見されたりと、雪の下では不思議なことが起こっています。

なぜでしょう?
1月から2月にかけて増殖したのか、それともたまたま多いところを採取してしまったのか。
積雪の深さと何か関係あるのでしょうか。

070223イトミミズ.jpg
イトミミズが分かりますか?

ちなみに私たちの田んぼは、ついに雪の下で土がカチカチになってしまいました。
10月から目に見える生きものを発見していないこともあり、
土壌の採取はあきらめました。3月以降に期待です。

2007年02月22日

生きもの調査!?(4)

2月の生きもの調査?の日がやってきました。
今日は4軒の農家の土壌サンプリング。片道100kmの行程です。

調査日としてはとても珍しく、よく晴れて暖かい日となりました。
気温も測定していましたがほとんどプラスでした。
「嵐を呼ぶ男」がまだ到着していないからでしょうか。

北竜の田んぼには、道新の記者さんが取材にいらっしゃいました。
070222調査.jpg

はしべ

どの地域も2月に入って雪がそれなりに降ったようで、
積雪は1月の倍程度になっており、最も雪深いところでは1mを超えていました。
こんな感じです。
070222調査2.jpg

それでも例年よりは少ないようです。
雪が降ったり、やんで融けたものがまた凍ったりして、層状になっているのが分かりますか。

雪を掘ると、こんなに水がたまっている場所もありました。
070222調査3.jpg

しかし、多くの田んぼでは、土は湿っぽいものの、湛水状態にはなっておりません。
どの農家の田んぼも、地温はプラスになっており、球根植え器が比較的楽に
土に刺さり、土を採取することができます。
寒冷地において雪の保温効果は大きいようです。
明日はカウントです。

2007年02月16日

ぼかしつくり開始しました

春用のぼかし作りを開始しました。
今回の材料は、米ぬか・おから・モミガラです。
作り方はいたってシンプルです。
材料をバーナーで焼いて雑草を殺したハウス内の地面に広げて
あとはひたすら混ぜる。混ぜる。混ぜる。
そしてときどき踏む。踏む。
miniぼかしを踏む2.JPG

また混ぜて、混ぜて、全体が混ざったら山にして完成です。
mini完成1.JPG

拡大するとこんな感じです。
mini完成3.JPG

最後に米袋をかぶせて、温度の状況を見ながら切り返しを行います。
今年はよいぼかしができますように・・・・

あらきち

2007年02月12日

リンク

リンクを作ってみました。
左の「リンク」をクリックするとリンクしたい記事のみが一覧になります。
普通のリンクと違って不便ですが、とりあえずスタートします。

ファームひなたんぼ
  当別町で北海道初?の「ふゆみずたんぼ」に取組む、竹田さんのページです。
  時々更新される「進め!ひろかず」のコーナーがおすすめです。

兵庫県豊岡市
  コウノトリを中心に環境と経済を両立させるまちづくりに取り組んでおられる豊岡市のページです。
  コウノトリも住める環境づくりの一環に環境負荷を与えない田んぼづくりも「コウノトリ育む農法」として
  位置付けられています。
  2007年2月の第4回食・農・環境セミナーでは中貝市長にお世話になりました。
  「こちら市長室」の市長行動記録にもセミナーの様子が取り上げられています。

宮島沼
 北海道美唄市にある、ラムサール条約登録湿地です。
 秋と春に数万羽のマガンが飛来する一大中継地です。
 沼の乾燥化、水質悪化、マガンによる農業被害等の問題の解決策として
 2008年からオーナー制による「ふゆみずたんぼ」の取組を始めました。
 その模様はふゆみずたんぼオーナーズblogでご覧いただけます。
 さすがにラムサール条約登録湿地に隣接するだけあって、いろいろな鳥に活用されているようです。

えこりん村
 この田んぼがある場所です。

いきものにぎわい企業活動コンテスト
 第1回コンテストにおいて、農林水産大臣賞を受賞しました。