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2007年03月30日

お米売ってます3

北海道の農家が昨年チャレンジした、一年目の「ふゆみずたんぼ」型農法のお米を道内店舗にて販売しています。
当別町、竹田さんの「ほしのゆめ」と、月形町、若槻さんの「ななつぼし」の2種類です。

本日より販売店舗拡大し、合計38店舗で販売しております。販売店舗は以下のとおりです。
びっくりドンキーファーム太平店、麻生店(札幌市北区)
びっくりドンキー美香保店、元町店、伏古店、ペペサーレ新道店、ハーフダイム新道店(札幌市東区)
びっくりドンキー西野店、琴似店、ペペサーレ西町店(札幌市西区)
びっくりドンキー大通地下店、狸小路店、氷雪の門地下店、石山通り店、ペペサーレ石山通り店、天空回廊(札幌市中央区)
びっくりドンキー南郷通店(札幌市白石区)
びっくりドンキー西岡店、ミュンヘン大橋店、平岸店、ハーフダイム美園店(札幌市豊平区)
びっくりドンキーひばりヶ丘店、新札幌デュオ店、大谷地店(札幌市厚別区)
びっくりドンキー手稲前田店、手稲富丘店(札幌市手稲区)
びっくりドンキー清田店(札幌市清田区)
びっくりドンキー恵庭店、天満食堂、らくだ軒恵庭店(恵庭市)
びっくりドンキー千歳店(千歳市)
びっくりドンキーファーム野幌店(江別市)
びっくりドンキー小樽運河店、小樽倉庫No.1(小樽市)
びっくりドンキー神楽店、大町店、永山店、ペペサーレ旭川店(旭川市)

「ほしのゆめ」はあっさり目の味で、普段北海道米を食べなれている方におすすめ。
お米が主張し過ぎないのでいろいろな料理にも合わせやすいです。
「ななつぼし」はよりしっかりとした味があり、普段本州のお米を食べている方におすすめです。
1,000袋(2kg入り)限定販売で、売り切れ次第終了となります。
この機会に是非、お買い求めください。

二人の田んぼには一年間いろいろな人たちがやってきました。
みんなで生きものを調べたりしながらにぎやかに作ってきたお米です。

はしべ

2007年03月28日

春を待つ

今日の田んぼです。
だいぶ畦が見えてきています。日に日に雪が少なくなってきています。
070328田んぼ.jpg

はしべ
(続きには生きものの写真があります)

先日選別と消毒をした種もみの様子を見に、種もみをつけている池にやってきました。
越冬しているミズカマキリを見つけました。
070328ミズカマキリ.jpg

よく見ると池の中に何匹もいます。じっと春を待っているようです。
今年の夏もミズカマキリいっぱい田んぼになるのでしょうか。

そういえばオツネントンボは成虫で冬を越すからオツネン(越年)トンボと呼ぶそうですが、
越冬している成虫はどこにいるのでしょうね。
そう思って探してみてはいるのですが、いまだ見つけられていません。

2007年03月23日

お米売ってます2

北海道の農家が昨年チャレンジした、一年目の「ふゆみずたんぼ」型農法のお米を道内店舗にて販売しています。
当別町、竹田さんの「ほしのゆめ」と、月形町、若槻さんの「ななつぼし」の2種類です。

本日より販売店舗拡大しました。販売店舗は以下のとおりです。
びっくりドンキーファーム太平店、麻生店(札幌市北区)
びっくりドンキー美香保店、元町店、伏古店、ペペサーレ新道店、ハーフダイム新道店(札幌市東区)
びっくりドンキー西野店、ペペサーレ西町店(札幌市西区)
びっくりドンキー石山通り店、ペペサーレ石山通り店、天空回廊(札幌市中央区)
びっくりドンキー南郷通店(札幌市白石区)
びっくりドンキー西岡店、ミュンヘン大橋店、平岸店、ハーフダイム美園店(札幌市豊平区)
びっくりドンキーひばりヶ丘店、新札幌デュオ店、大谷地店(札幌市厚別区)
びっくりドンキー手稲前田店、手稲富丘店(札幌市手稲区)
びっくりドンキー清田店(札幌市清田区)
びっくりドンキー恵庭店、天満食堂、らくだ軒恵庭店(恵庭市)
びっくりドンキー千歳店(千歳市)
びっくりドンキーファーム野幌店(江別市)

「ほしのゆめ」はあっさり目の味で、普段北海道米を食べなれている方におすすめ。
お米が主張し過ぎないのでいろいろな料理にも合わせやすいです。
「ななつぼし」はよりしっかりとした味があり、普段本州のお米を食べている方におすすめです。
1,000袋(2kg入り)限定販売で、売り切れ次第終了となります。
この機会に是非、お買い求めください。

二人の田んぼには一年間いろいろな人たちがやってきました。
みんなで生きものを調べたりしながらにぎやかに作ってきたお米です。

3/30(金)よりさらに販売店舗が増えますのでご期待ください。
はしべ

2007年03月22日

米作り始まる

今年の米作り、いよいよ始まりました。

今日は、種もみの選別、消毒を行い、芽を出す準備の作業に入ります。
これが今年使用する主要な種もみです。
070322種もみ.jpg

昨年の「ななつぼし」に加え、期待の新品種「おぼろづき」も作ってみます。

はしべ

はじめに種もみの選別。有機のお米づくりでは健康で丈夫な苗をつくることが重要です。
良い種もみを選ぶことがその第一歩になります。
塩水選(えんすいせん)」という方法を用います。
これは比重の大きい塩水を作り、塩水に浮かぶ(軽い)種もみを取り除き、
沈んだ(中身の詰まった良い)種もみだけを選ぶ作業です。
昨年に引き続き、かなりぜいたくに、比重1.17で選別します。
これが比重1.17の塩水です。かなりしょっぱいです(見ても分かりませんね)。
070322塩水.jpg

塩水に種もみをつけると、下のようになります。
浮かんだ種もみを取り除き、沈んだものを次のステップに進ませます。
070322塩水選.jpg

昨年に引き続き、ご協力いただいている農家の方が使用する種もみを一部分けていただきました。
この種もみはかなり選別されているもののようで、沈む種もみの量が多いです。
ななつぼしに比べておぼろづきは浮かぶものが多いようでした。

昨年田んぼで私達が作ったお米のもみも塩水選をしてみました。
その結果が下の写真です。
070322塩水選自家採種.jpg

さすがに唐箕以外の選別をしていないだけあって、かなりのもみが浮かんでしまい、
残ったのは1/3以下でしょうか。

次に選別した種もみについている(かもしれない)病原菌を殺し健康な苗を作るため、
種もみの消毒をします。
薬を使う方法もありますが、私達は「温湯消毒(おんとうしょうどく)」という方法で行います。
60℃のお湯に7分間種もみをつけ、(種もみがゆで上がらないうちに)病原菌を殺すという方法です。
お湯に種もみをつけています。
070322温湯消毒.jpg

よく農家の方にも温湯消毒のやり方をどうしたら良いか聞かれますが、私達の場合、
作る米の量が大したことないので、この程度の小さな容器と少ないお湯で済みます。
たくさんお米を作る農家の方は、60℃のお湯をたくさん用意するだけでも大変ですよね。

7分たったらお湯から引き上げ、冷水で冷やしてあげます。

その後、すぐに種もみを水にひたし、種もみが持っている発芽抑制物質を流して
芽を出す準備をさせます。この作業を浸種(しんしゅ)といいます。
2週間から20日くらい水にひたし、その後芽出しをして、4月の下旬に苗箱に種をまく予定です。
今年も丈夫な苗ができるといいな。

2007年03月21日

冬の生きもの

今日の田んぼです(後ろは銀河庭園です)。
070321田んぼ.jpg

暖冬暖冬と言われますが、昨年の今ごろは雨が降り、田んぼ予定地に雪がなくなっていました。
今年の春の訪れは思った以上に遅いようです。

はしべ

雪に埋もれた畦の上を歩いていると、
田んぼの雪の上に何やら黒いものが。
070321ユスリカ.jpg

ユスリカのようです。結構大きいです。
よく見ると、そこかしこの雪の上にいます。

隣の銀河庭園のキャッスルツリーハウスの周りが湿地っぽくなっています。
そのそばの笹やぶの笹の葉の裏にもごらんのように、ユスリカが。
070321ユスリカ2.jpg

周囲では早くもユスリカの蚊柱も見られました。
春の訪れが間近なのか、ユスリカは冬でも元気なのか。
よ~く田んぼや周囲を見渡すと、冬でも楽しく生きものたちと遊べるかもしれません。

2007年03月18日

お米売ってます

ご連絡が遅れましたが、北海道の農家が昨年チャレンジした、
一年目の「ふゆみずたんぼ」型農法のお米を道内店舗にて販売しています。

当別町、竹田さんの「ほしのゆめ」と、月形町、若槻さんの「ななつぼし」の2種類です。

「ほしのゆめ」はあっさり目の味で、普段北海道米を食べなれている方におすすめ。
お米が主張し過ぎないのでいろいろな料理にも合わせやすいです。
「ななつぼし」はよりしっかりとした味があり、普段本州のお米を食べている方におすすめです。
1,000袋(2kg入り)限定販売で、売り切れ次第終了となります。
この機会に是非、お買い求めください。

二人の田んぼには一年間いろいろな人たちがやってきました。
みんなで生きものを調べたりしながらにぎやかに作ってきたお米です。

3/15(木)より以下の店舗で販売しております。
びっくりドンキーファーム太平店(札幌市北区)
びっくりドンキー美香保店、ペペサーレ新道店(札幌市東区)
ペペサーレ西町店(札幌市西区)
びっくりドンキー石山通り店、ペペサーレ石山通り店(札幌市中央区)
びっくりドンキー南郷通店(札幌市白石区)
びっくりドンキー西岡店、ミュンヘン大橋店(札幌市豊平区)
びっくりドンキーひばりヶ丘店(札幌市厚別区)
びっくりドンキー手稲前田店(札幌市手稲区)
びっくりドンキー恵庭店、天満食堂、らくだ軒恵庭店(恵庭市)
びっくりドンキー千歳店(千歳市)
びっくりドンキーファーム野幌店(江別市)

3/23(金)よりさらに販売店舗が増えますのでご期待ください。
はしべ

2007年03月09日

ぼかし切り返し2回目

ぼかしの切り返し2回目をしました。
前回にの切り返しからすぐに白い菌糸が表面を覆い、温度も切り返し前より上がりました。
ぼかし温度-070309.jpg

途中で一度温度計のセンサーが切断されていたのですが、温かいぼかしの中にネズミが一時住処にしていたのでしょうか?
本日の切り返し前のぼかしです。
ぼかし1.jpg
かなり、菌糸で全体的に締まった様子です。
中身は濃い茶色で、甘い酵母の発酵する匂いでむせそうです。
bokasi2.jpg
水を10リットルほど加え、今までよりも低めに積んで本日は終了です。
今年は雪解けが早そうです。
ぼかしが田んぼに入るまであと半月くらいでしょうか

あらきち

2007年03月04日

技術研修会

3/3,4の2日間、「生物多様性を活かした有機稲作技術と生き物調査講習・研修会」が
月形町で開催されました。

これは、NPO法人民間稲作研究所とNPO法人田んぼの共催、
田んぼの生きもの調査プロジェクトの協賛により2月から全国7ヶ所で開催された
研修会シリーズの最後となるもので、この北海道地区での研修会は
私たちが参加している創地農業21が現地主催団体として加わっております。

昨年調査にご協力いただいた農家さん達の他に、新たに取り組んでみたいと
考える農家の方、大学の先生と学生、農協、試験場、NPOなどさまざまな方が
参加されました。

はしべ

1日目は3名からの講義、講演がありました。

民間稲作研究所の稲葉先生からは、有機稲作の基本的な技術を、
新たにできあがったDVD(民間稲作研究所での昨年の1年間の栽培を
追いながら技術の解説をしたもの)により分かりやすく示していただくとともに、
昨年の北海道での調査結果をもとに、北海道における技術のポイントについての
解説をしていただきました。
070303研修会.jpg

特に新たな生産者の方を中心に稲わらの処理の問題など、積極的な質問がありました。

続いて興農ファームの本田さんより、有機農業推進法成立後の現状についてのお話があり、
この法律の成立を機に、北海道の農業構造を変えていくために、
生産者が主体的に行政に対して地域ごとに有機農業の推進の政策提言をしていくこと、
特に北海道では畜産との連携が重要であること(エサの自給の問題を含め)、
などの提言がなされました。
また、有機農業を行うには、観察を積み重ねることにより地域ごとの技術を開発していくことの
重要性が指摘されました。

創地農業21の木村からは、昨年初めて実施した、草地の生きもの調査について、
意義と結果と海外の事例等について報告がなされました。
田んぼの生きもの調査と目指すところは共通であると感じられる内容でした。

夕食後は懇親会が行われました。今回の研修会への参加者は約20名でしたが、
かえって顔の見える、密な話ができたように思います。

2日目はNPO法人田んぼの岩渕先生より、田んぼの生きもの調査についての
研修が行われました。
はじめに昨年、韓国で行われた生きもの調査の様子をまとめたDVDで概要を説明し、
その後実物を見ながら調査手法について説明がありました。
冬でも大量にイトミミズが発見できる田んぼからサンプルを取ってきて実演したのですが、
なぜかイトミミズがまともに見つかりませんでした。夏に田んぼに来い、ということのようです。
その後の講義では昨年の北海道での調査結果のほかに全国での事例を交え、
生きもの調査の意義や理念、生きもののつながりなどを感じさせる内容でした。

北海道での2年目の取組に向けて、期待が高まる研修会になった、かな?