生きもの調査
田んぼに今年まともに水が入ってから初めての、生きもの調査です。
これからしばらくは月2回のペースで、生きものの盛衰を調べます。

はしべ
午前中に機器による調査を行いました。
発酵肥料の施用区は無施用区に比べ、水の電気伝導度が2倍以上高くなっていました。
肥料分が水中に溶け出しているのでしょうか。
また土の酸化還元電位は、4月の調査時(+200前後)に比べ、かなり下がってきています。
Aだけがマイナス(還元状態)に転じていました。
午後は土掘り君による、イトミミズとユスリカ幼虫の調査を中心に実施しました。
…なかなか見つかりません。ゼロ報告が続きます。

12サンプル調べて、最後のサンプルで、ユスリカ幼虫が1匹だけ見つかりました!

発見者にちなんで、ワタナベ1号と名づけられました。
ワタナベ1号は調査後に田んぼに返されました。田んぼの土を作ってくれることを期待します。
この後は、30分くらい、自由に生きものを探してみました(冒頭の写真)。
土掘り君調査だけではほとんど何もいないように見えますが、
結構いろいろなものが見つかりました。
周囲(土手など)からはクモやハエ、アブなど、
田んぼの中からはゴマフガムシやヒメゲンゴロウの成虫、ミジンコなど、
池からは大量のユスリカ幼虫やイトトンボのヤゴ、コミズムシの幼虫などが
見つかりました。
次回の調査で田んぼの中にどれくらいユスリカ幼虫が増えているか
(果たしてイトミミズは現れるのか?)、楽しみです。
終了後は参加者でお花見をしました。
ちょっと肌寒い天気でしたが、団子とお茶で盛り上がりました。
「結局花より団子だな」という言葉で締めくくられました。