今年の田植えの最後を飾る、「田植えまつり」、いよいよ開催です。

はしべ
今年で2年目を迎えたこの「ふゆみずたんぼ」。
昔の人たちは村中総出で田植えをし、昼は田んぼの神様といっしょに食事をし、
終わったら田んぼの神様といっしょに植えてくれた皆に感謝し、食事などをふるまったものです。
日本の祭事は稲作文化に深く関わっています。
そんな日本の稲作文化の雰囲気を少しでも感じ取っていただこうと、昨年から
「まつり」と称して村の田植えの雰囲気で田植えを行っています。
今年も多くの方に植えていただくので、田植え指導の皆さんも打合せに余念がありません。

今日は小学生の体験プログラム「えこりん村の子どもたち」の初回イベント(入村式)を兼ねています。
「村長」より村民証が渡されました。

つづいて、地元、恵庭岳太鼓保存会の皆さんに、力強い太鼓の演奏を披露していただき、
まつりに華を添えていただきました。
子どもたちも食い入るように聞いていました。

いよいよ田植え体験です。4月21日に種をまいて育ててきた「ななつぼし」「おぼろづき」の苗を
皆さんに植えていただきます。
着替えて田んぼにやってきた子どもたち。
一歩足を田んぼに踏み入れると未体験の泥の感触に「わー」「きゃー」「つめたーい」など
さまざまな叫び声があがり微笑ましい光景です。

今日の恵庭はあいにくの天気でしたが、田んぼの中の方が暖かかったみたいで、
泥に慣れると一生懸命植えていきます。

今年は4回に分けて田植え体験を行いました。
合間には「早乙女体験」のアトラクション。一般公募の人たちに早乙女に扮していただきました。
ちょっと「乙女」というには苦しい方もいるようですが…

昔の神事では男女の役割を入れ替えるものも多く、田んぼの神様が女神なので
早乙女は男がするという説もあります。そこで早乙女さんも男女問わず募集したのです。
コロがつけた植え位置に田植えをしていただきました。
今年も当別町の竹田さんのコロをお借りしました。

大人の部、子どもの部、各1人「ベスト早乙女賞」を選出させていただきました。
子どもたちや家族連れのほか、次代を担うであろう若者達も初めての田植えに興じていました。

最後は無事に植え終わったことを感謝し、もちまきをして皆さんに振舞いました。
もちまきに群がったみなさんです。

まつりが終了し、田んぼに水を入れたところです。

これから約4ヶ月、稲の生育を見守っていきます。
植えた稲がどうなっていくのか、田んぼやこのページに是非いらしてください。