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2007年08月26日

生きもの図鑑

7/28,29に行いました、「田んぼの生きもの調査隊~みんなで作ろう、おもしろ図かん~」で
みんなで作ったおもしろ図鑑(4回分まとめてあります)を、
えこりん村天満食堂にてごらんになれます。
イベントに参加された方もそうでない方も、
天満食堂へお越しの際はぜひご覧になってください。

次のイベントは、稲刈りの予定です。

はしべ

2007年08月25日

からふる

今日のたんぼです。
070825カラフル.jpg

手前の黒っぽいのが黒米、奥は遺伝資源センターから配布いただいた
北海道のいろいろな品種を植えています。
苗の時点ではあまり違いがありませんでしたが、穂が出た頃から、
草丈、穂の色などの違いが目立つようになってきました。
カラフルでしょ?
前日、視察にいらした方々も興味深そうに見ていかれました。

今日は畦草刈りをしたので、田んぼがとてもすっきりとしていい気分です。

はしべ
(続きには生きものの写真があります。)

今日は、畦草刈りのほかに、
 ・クモ調査
 ・トンボの羽化殻調査
 ・すくい取り調査
 ・ミジンコ調査
を行いました。充実の一日でした。
クモ調査では、個体数は増えているようですが、農家さんの調査と同じく
アシナガグモの幼体が多く、世代交代の時期のようです。
ほかにも数種類のクモが見つかりました。
クモ調査時、またすくい取り調査でも斑点米の原因となるカメムシの仲間の
アカヒゲホソミドリカスミカメが確認され、戦々恐々です。
害虫にいて欲しくない時期に、大きなクモを多くするにはどうしたらいいのでしょうか。

今日出会った、今年よく見られる生きものを紹介します。
その1。トノサマバッタ。
田んぼのまわりの草の生えた土手や池のまわりの草地に多く見られ、
近寄ると飛び出していきます。
隣の銀河庭園でもよく見られるようです。
070825トノサマバッタ.jpg

その2。エゾアカガエル。
今日も畦草刈りの最中に草の中から田んぼに逃げる個体を数匹見つけました。
昨年はほとんど見られませんでしたが、今年はこのように大きな個体を何匹も見つけるので、
うれしいです。春には卵もありましたし、畦草も生え、カエルの住みやすい場所として
田んぼと周辺の環境が整いつつあるのでしょうか。
070825エゾアカガエル.jpg

実はそのおかげでちょっと困ったことも起こっているのですが…
それはまたの機会に。

2007年08月24日

視察

こちらが主催の視察の皆さんが田んぼを訪れました。
田んぼの生きものの説明をしているところです。
バットの中には田んぼからすくった生きものたちがいます。
ちょっとすくっただけですが、10種類以上見つかりました。
070824視察1.jpg

ほんの数十分前に入れただけですが、ミズカマキリがヤゴを捕まえて体液を吸っていました。
田んぼの中では毎日こんなことが起こっているんですね。
ケシゲンゴロウの幼虫やシオカラトンボのヤゴなど、新しい世代が見つかりました。

記念撮影です。
070824視察2.jpg

はしべ

2007年08月13日

8月の技術勉強会のご案内

暑い盛りもすぎ、北海道の短い夏も終盤を迎えました。第5回の勉強会では前回に続き田んぼの生きもの調査を行います。イネの穂も出揃い、カメムシの被害が気になる季節です。土の中の生きものを調べる他、害虫を捕食してくれる益虫や、稲周りを飛ぶ昆虫類の調査を有機水田と慣行水田の両方で行い、比較をしながら稲作技術について考えたいと思います。講師は全国で田んぼの生きもの調査を行っているNPO法人田んぼの岩渕成紀先生です。

なお、この勉強会はNPO法人当別エコロジカルコミュニティーの事業である「ふゆみずたんぼ塾」との共同開催となります。

ご参加を希望される方は8/17(金)までに下記申込用紙を利用しFAXで、又は電子メールでお申込みください(必要事項は申込用紙をご参照ください)。
(終了しました)

申し込み用紙


「ふゆみずたんぼ」と生物多様性を生かした有機稲作技術勉強会(ふゆみずたんぼ塾)

日程:8月23日(木)
●第1部:フィールドの視察と生きもの調査
日程:8月23日(木)13:30~17:30
場所:ファームひなたんぼ 竹田広和氏水田(当別町蕨岱1700-4)
*9:00~12:00は若槻氏水田(樺戸郡月形町字知来乙3604-3)
で調査を行っております。ご興味のある方はご参加ください。
  
●第2部:「ふゆみずたんぼ」と生物多様性を生かした有機稲作技術勉強会
日時:8月23日(木) 18:00~20:30
場所:NPO法人当別エコロジカルコミュニティー
(旧川下小学校:当別町川下754-11 電話0133-22-4305)
参加費:1500円(軽食をご用意いたします)
テーマ:生きもの調査の結果を読み解く等
テキスト: 田んぼの生きもの調査ガイド
(1,000円、テキスト代別途。お持ちの方はご持参ください)
講師:岩渕成紀氏(NPO法人田んぼ理事長)
主催:創地農業21、NPO法人当別エコロジカルコミュニティー

2007年08月11日

視察

びっくりドンキーのフランチャイズの加盟社の皆さんが田んぼの視察に訪れました。
後半は自由に田んぼの生きもの採集をしていただきました。
短い時間でしたが、童心に返って網をふるっている方が多かったようです。
ミズカマキリやヤゴやカエルを捕まえてくる方もいらっしゃいました。
この世代の皆さんはやはり虫取りの経験が豊富なようです。

前夜から雨でしたがこの時間だけちょうど良い天気になりました。

070811FC視察.jpg

はしべ

先日の「田んぼの生きもの調査隊~みんなで作ろう、生きもの図かん~」の模様が、
ローカル局ですが放映されました。
TVh(テレビ北海道)の「けいざいナビ」(9:30~10:00)です。
放映は5分程度でしたが、調査の全貌がうまくまとめられていました。

2007年08月10日

8月えこりん村田んぼ生きもの調査

8月18日(土)定期生きもの調査

北海道でのふゆみずたんぼの解明、生きものの様子を記録する為の定期調査を公開します。
見学、参加をご希望の方は下記申込み先までご連絡ください。

内容(予定):
①機器を使った水質等の状態の調査
②イトミミズ・ユスリカ幼虫の調査
③益虫調査(カエル調査・トンボ調査、クモ調査)

公開時間:13:00~16:00 
参加費:無料
参加申込み先:(終了しました)

2007年08月09日

かき入れ時

環境フォーラムが開催されました。
メインゲストは未来学者のエリザベット・サトゥリスさんでしたが、
岩渕先生もふゆみずたんぼについての講演とトークセッションのコーディネーターを務められました。

ふゆみずたんぼ関連商品ということで、ファームひなたんぼの米だんごの販売を行いました。
070809だんご.jpg

岩渕先生ご推薦ということもあり(?)、飛ぶように売れていきました。

はしべ

2007年08月08日

またまた新顔

トンボのすくい取り調査を行いました。
現在非常にアキアカネが多いのですが、アキアカネよりちょっと小さめで、
赤色が鮮やかなトンボがいます。違う種類のようです。

070808マユタテ1.jpg

ちょっと小さめで、胸の模様が違います
(こういうときポケット図鑑の裏面の定規が役に立ちます)。
調べてみるとマユタテアカネです。昨年は確認されなかったので、
先日のコノシメトンボに続いての新顔の登場です。
マユタテアカネの特徴である、顔はこんな感じ。

070808マユタテ2.jpg

かなり濃い目の眉ですね。
これでこの田んぼと周辺で確認されたトンボは18種類になりました。

今回の調査では、アキアカネ、ノシメトンボ、コノシメトンボ、マユタテアカネ、シオカラトンボ、
オオルリボシヤンマが採取されました。
昨年確認されているミヤマアカネ、ウスバキトンボ、キトンボはまだ現れていません。

イトトンボのすくい取り調査も行いたかったのですが時間切れでした。

はしべ

2007年08月07日

田んぼの生きもの図鑑用紙

7月28日~29日のイベント
「田んぼの生きもの調査隊~みんなでつくろうおもしろ図鑑~」
で使用した用紙です。
もっとたくさん作りたいという方は、
下の用紙をダウンロードして使用してください。

田んぼの生きもの図鑑用紙


2007年08月02日

トンボ新顔

新顔のトンボを発見しました。
070802コノシメ.jpg

コノシメトンボです。
羽根の先に色がついているのでノシメトンボに似ていますが、
胸の模様がちょっと違います。
他のアカトンボがまだ黄色っぽいこの時期に真っ赤だったので
気になってつかまえてみました。

今年はあと何種類新顔が現れるでしょうか。

台風が近づいています。

はしべ

2007年08月01日

今年初めて

田んぼに現れました。
オオルリボシヤンマ(と、思われる)です。
070801オオルリボシ.jpg

「と、思われる」としか書けないのは、つかまえて確かめていないからですが、
ほぼ間違いないでしょう。
昨年も8月上旬に現れました。今年はこれまで見ていなかったので心配していましたが、
8月になった途端に、やっぱり現れました。

飛んでいるトンボをきれいに撮影するのはなかなか難しいです。
特にヤンマは。

はしべ