今日の田んぼです。

奥の有機肥料無施用区と比べると青々としていますが、それでも葉色が落ちてきたような気がします。
ところどころに飛び出して見えるのはヒエです。多少生えています。
収量には問題ない程度の量ですが、来年のことを考えると種をこぼさないようにしなければなりません。
手前では神力の穂が3~4割くらい出てきているようです。
はしべ
神力(100年以上前に作られていた品種です)の穂を近くで見てみましょう。

こんな感じで、芒(ボウ、籾の先についている毛)とその生え際がきれいなピンク色をしています。
もう少したつと枯れてきてわらのような色になってしまいます。
ほかにもこれから各品種のいろいろな色の穂が見られると思いますので
田んぼにいらしたときは生きものだけでなく稲の穂にも注目してみてください。
8月中が見頃です。
ななつぼしもだいぶ穂が出てきました。こちらはこんな感じです。

あえて逆光で撮ってみました。
穂が出たばかりなので今のところまだ透けて見えますね。
これからちゃんと中に実が詰まるといいのですが。
穂にはいろいろな虫が寄ってきています。たとえば、

セジロウンカです。一応害虫のようですが、他のウンカほど悪さはしない種類のようです。
クモの巣を見るとウンカも引っかかっているので、あまり心配していません
(中央の籾は派手にやられていますが、このウンカたちが食べたわけではないと思います)。
そのクモですが、アシナガグモが急速に増えてきるように感じます。
今日は暑いので、日中はクモも昼寝しているようです。

日が傾いてくると結構活発に動き始めました。
これはクモの巣とそこで動いているアシナガグモを撮ったものですが、

逆光だとクモの巣が光って見えますね(今日は逆光を多用)。
さて、先日「割とレア」と書いたばかりのミヤマアカネが
今日は5匹くらいまとめて見つかってしまいました。
これはオス(前)メス(後)のペアです。

羽根の縁紋(えんもん)の色がオスは鮮やかなオレンジ、メスはクリーム色をしていますね。
他のトンボはここまで鮮やかではありません。どちらもきれいです。
鮮やかな色をしていて、ちょっと小さいのでかわいらしいです。
またアカネの仲間の中では割とじっとして写真を撮らせてくれます
(先日新潟でもいい写真を撮らせてくれた)。
昨年は田んぼまわりではミヤマアカネをほとんど見つけられませんでした。
今年はどうしちゃったんでしょう?「レア」と書いたから怒っているのか?