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2009年05月27日

田植え はじまる

今日から田植えです。
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その年初めての田植えは、筆者は裸足で田んぼに入ります。
足を踏み入れると一瞬泥の冷たさにぞくっときますが、だんだん慣れてきます
(地温は13~15℃くらいです)。週末にはこれを子供たちが体験するわけです。

はしべ

今年は10品種を作付ける予定です。今日は作付面積の少ない品種を植えます。
090527田植え2.jpg

1反(10a)の約2割を植えるのですが、お昼を挟んで2時間ちょっとで終了。
090527田植え3.jpg

今年は苗の出来が良くないので、アップ写真はありません。
実物は田んぼにいらしてごらんになってください。

2009年05月26日

田植え準備3

牛で代かきの練習、ちょっとだけ公開。
090526牛代かき.jpg

5/30,31当日は、この牛がどんな格好で現れるか、ご期待ください。

はしべ


今日は天気もよく、田んぼの生きものも気持ちよさそうです。
田んぼの中でもアマガエルがのんびりしていました。
090526アマガエル.jpg

馬と人で代かきを終わらせた田んぼに、今日はミネラル肥料(リン酸とマグネシウムを補う)をまき、
その後田植えができるように、平らに泥をならしました。
泥をならす道具を「えぶり」と、昔は呼んだらしいです(野球場でかけるトンボのようなものです)。
長い柄(え)を振るからでしょうか。
田植えのための田んぼの準備は、ほぼ終了し、あとは植えられるのを待つのみです。
090526たんぼ.jpg

2009年05月25日

田植え準備2

今日は、人で代かきです。
090525代かき.jpg

はしべ


一度馬でやってあるのでそれほど骨の折れる仕事ではありませんが、
それでもトラクターほどきめ細かくないので、ムラを直していかねばなりません。
こんなとき頼りになるのは、経験豊富なシルバー人材の皆さんです。
毎年お世話になっております。

今年も田んぼまわりに、イソシギがやってきています。
この時期の風物詩になっています。
090525イソシギ.jpg

2009年05月23日

調査

天候が悪く、えこりん村で予定していたイベントが延期になったため、
急遽道内農家の田んぼの調査に伺いました。
苗の生育状況の調査と移植直前の田んぼの状況の確認が目的です。

はしべ


その後苗の生育をお伝えしていませんが、実は今年は苗の状況が芳しくありません。
なんだか原因がよく分からないのですが…

今年は農家の皆さんも少なからず苗づくりに苦労されているようです。
天候のせいもあるようですが(でもうちの苗は天候だけの問題ではないような…)。
こちらの苗は猫に踏まれても問題ないほど丈夫でした(本当か?)。
090523苗調査.jpg

湛水された田んぼでは、雑草が出てきています。
特に昨秋から湛水している月形町、若槻さんの田んぼでは、
ヒエ、オモダカが大きく生長していました。
090523雑草調査.jpg

(ヒエがひょろ長いのは、水深が結構あるからです。)
田植え直前の代かきで、今出ている草はやっつけることができます。
週明けに天気が回復すれば、さらに草が出てくることでしょう。

既に田植えに突入、あるいは間もなく田植え、というお忙しいところ、ありがとうございました。

2009年05月22日

田植え準備1

あいにくの天気になりましたが、田植えに向けた、田んぼの準備に入っています。
田植え前の代かきです。

またまた、馬でやってます。
090522馬代かき.jpg

はしべ

遊びでやっているわけではなくて、「できるだけ化石燃料を使わないで農耕する!」という
結構崇高な目的もちゃんとあるんですよ。
ですから今年は、トラクターを全く田んぼに入れず、
動物と人手だけで代かきを終わらせるつもりです。
今回は馬で念入りに、約2時間かけて全ての田んぼの代かきをしました。

馬の写真ばかりですが、牛でも代かきの練習してます。
牛の代かきは、5/30(土)、31(日)の田植えまつりの際に、
11:20頃からご覧いただけます
(見学は田植え体験に参加されなくても、自由にできます)。
お楽しみに。

北西の区画の田んぼには、どこかの田んぼから種をもらってきたのか、
2年前からマツバイが大量に生えるようになったのですが、
今回の代かきで、発芽したマツバイが大量に浮かび上がりました。
090522マツバイ.jpg

これを取り除くことで、田植え後のマツバイの発生を少しは抑えることができるか?
(マツバイが稲の生育にとって問題があるのかは、いまいちよく分かりませんが)
これぞ「早期湛水2回代かき」の効果。
抑草技術としての2回代かきのポイントは、2回代かきをすればいいのではなく、
「2回目の代かき前に雑草をたくさん発芽させてから代かきをすること
(により、移植前に一度雑草を叩くこと)」です。
そのために、特に気温の低い北海道では、移植時期を通常より遅らせて、
水温が上がって雑草が発芽するのを待つことが肝心です。
昨年はこの、移植前の湛水期間を長く取り、移植日を遅らせての2回目代かきの実施により、
田植え後の除草の手間が半減した農家さんもいらっしゃいます。

ちょっと難しい話になりましたが、徐々に田んぼの準備が進んでいます。

2009年05月18日

夜のカエルを探せ!

カエルの繁殖は夜盛んに行われます。
今時期、えこりん村の池や水路はカエルの大合唱です。
今回の調査はカエルを専門に調査している北大の学生さんといっしょに
トノサマガエルの繁殖場所を探せ!というもの

夜、日がおちて田んぼに近づくとうるさいほどの鳴き声が聞こえます。
ほんとに耳が痛いくらいの大音量です。
でも聞こえるのはアマガエルのこえばかり・・

田んぼ隣の池に入っていくと、数固体分のトノサマガエルの声が聞こえると
学生さんはどんどん池に入っていってしまいました・・・
・・・でも結局トノサマガエルの姿と卵は見つけられなかったようです。残念!

田んぼに戻って水路をみると・・・
いるいるたくさんののどをふくらませたアマガエルたちが!!
水路の土にへばりつくようにずらーと並んでいました。
ちなみに鳴いているカエルはオス。メスに求婚している声なんですよ。
なんだかひさびさにたくさんカエルを見てしまいました。
田んぼの水路には今たくさんエゾアカガエルのおたまじゃくしがいるので
今年はいつもより早い時期にたくさんの子カエルの上陸が見れそうです。

写真は鳴いているアマガエル      (あらきち)
鳴いてるアマガエル.jpg

「田植えまつり」のご案内

田植えまつり案内ポスター.jpg

えこりん村の「ふゆみずたんぼ」の田植えも今年で4年めを迎えます。
06田植え.JPG
今年の「田植えまつり」では、田植え体験だけではなく、
花田植え(ちゃぐちゃぐ馬コや牛による代掻き、早乙女による田植えの公開)や
田んぼクイズラリー、古農具の展示、また飲食屋台やミニゲーム等様々なイベントも企画中です!!
特に今年は田植え体験の方々には「田植え弁当」付です!
是非、農業と日本文化を体験しにえこりん村の「ふゆみずたんぼ」に遊びにきて下さい!!
light07早乙女 田植え祭.jpg

              えこりん村の「田植えまつり」

●日時:5月30日(土)・31日(日)

●場所:銀河庭園内「ふゆみずたんぼ」 
    *銀河庭園入場には入場料が必要です。オトクな年間パスポートがオススメです!

花田植え5月30日・31日両日 11:20~12:00

田植え体験:5月30日(土)
    先着100名様(事前予約可能  お一人様500円 田植え弁当つき)
    ①10:00~11:15(受付終了10:30) ②12:00~13:45(受付終了13:00)
     当日の服装:よごれてもよい格好・捨ててもよい靴下(靴下のまま田んぼに入ります)
     帽子・タオル・着替え・サンダルがあると便利です。


●お問い合わせ・お申込先
(イベントは終了しました。)

2009年05月10日

皆さんのおかげ

この週末に、道内で3年前から一緒に取り組んでいる農家の皆さんを訪問し、
今年の取組についてお話をしたり、田んぼや苗の様子を見せていただきました。
稲作地帯はどこでも用水がやってきて田んぼに水が入り始めているところ、
苗の世話と田んぼの準備に忙しい時期にありがとうございました。
月形町、若槻さんの昨年11月から水をはった「正統ふゆみずたんぼ」は、
既に土もトロトロ、水も微生物によると思われる濁りが発生しており、万全です。

さて、えこりん村のガーデンセンター、花の牧場の右奥にある「とまとの森」の外に、
ちょっとレトロなトラクターがディスプレイされています。
090510若槻トラクター.jpg

これは、若槻さんのご好意で、お借りしました。
農家の皆さんのおかげで、私たちも何とか3年間やってこれています。
今年もよろしくお願いします。

若槻さんのななつぼしを原料とした玄米粥、若槻さんのななつぼしと
竹田さんの黒米の入った黒米粥、八宝粥、竹田さんのほしのゆめによる
発芽玄米など、北海道のふゆみずたんぼのお米シリーズは、
とまとの森の中でもお求めいただけます。
もちろん、トマトジュースやトマトジャム、トマトストラップなど
トマト商品も充実してますよ。
昨年は1粒の種から17,000個以上の実をつけた「とまとの森」、
今年はいくつの実をならせるでしょうか?
田んぼからはちょっと離れていますがこちらにもお立ち寄りください。

とまとの森情報は、こちらにも。

はしべ

おまけ。

田んぼより先に苗代で、今年初めてのアマガエルを見つけてしまいました。
090510苗代カエル.jpg

(田んぼのまわりでも鳴き声は聞こえているのですが、まだ姿を見ていません。)

2009年05月06日

苗の様子

4月18日にまいた苗(ななつぼし)の、今日の様子です。
090506苗.jpg

はしべ

だいたい2枚目の葉っぱが出揃ってきたころでしょうか。
1週間前から葉っぱ1枚分生長しています。
3枚目が出始めたものも。
090506苗2.jpg

ちゃんと節間もあるので、ほぼ順調に生育しているといえるでしょう。
今年も苗代に水がうまくたまらないのですが、何とか入れています。

しかし、苦労しているものもあります。
黒米の芽がなかなか出ず、苗箱を別にしておいたら、
ネズミが種もみを食べに来て、大被害にあっています。
先日まき直したポットを今朝見ると…
090506黒米無残.jpg

土をほじくり返され種がほとんど食べられています。
今芽が出て生育しているものがちゃんと育てば、植える分は足りそうなので、
そっちに被害が及ばないように、「ネズミ用」の種をもう一度まきました。

苗が田んぼに行くまで、気の抜けない日々が続きます。

2009年05月05日

生きものいろいろ

連休中良いお天気が続いています。
おかげさまでえこりん村は大盛況です。
普段は静かなこの田んぼも多くの方に訪れていただいています。ありがとうございます。

まだ田んぼに稲は植わっていませんが、生きものは確実に増えてきています。
090505タンポポ.jpg

今日はよーく見るとこんな生きものがいるよ、というのを紹介してみたいと思います。

はしべ

タンポポが咲きはじめ、ツクシも伸びています。
畦にはひっそりとハコベ(コハコベかも)が咲いています。
090505ハコベかコハコベ.jpg

茎が紫色をしているので、コハコベかなと思うのですが、がくの大きさが気になります。
春の七草のハコベってこれのことなんですね。
ほんとうに小さい花なので見落とさないように。

田んぼのまわりの桜もほころんできました。

田んぼまわりの水路で見つけたのは、
090505ケシゲンゴロウ.jpg

ケシゲンゴロウです。
ケシゲンゴロウは道内でお世話になっている他の農家の田んぼでは見つからないので、
ここの田んぼの特徴的な生きもののひとつです
(その代わり、といってはなんですがこの田んぼではコガシラミズムシが見つからない)。
2匹でくっついて泳いでいたのですが、引き離してしまいました。

ゲンゴロウの仲間には、「ヒメ」とか「マメ」とか「ケシ」とか「ツブ」とか「チビ」とか、
小さいことを表す名前が種類ごとにいろいろついています。
どれが一番小さいと思いますか?

また田んぼの中にはアマガエルの卵が産み付けられていました。
エゾアカガエルと違って、草やわらなどの先に1つずつ産み付けられています。
090505アマガエル卵.jpg

また田んぼの中をエゾアカガエルと思われるオタマジャクシが泳いでいました。
水路で産まれたやつが田んぼに水を入れたときに流れ込んできたみたいです。
水路の、卵が産み付けられていたあたりには、結構たくさん泳いでいます。

連休も残すところあと1日ですが、田んぼにいらしたらこんな小さな生きものたちも
探して楽しんでみてください(他にもいろいろいますよ)。