生きもの 増殖中
今年の田んぼにはオタマジャクシが非常に多いように感じます。
定量的には調べていませんが。
畦を歩いていると逃げようとするオタマジャクシで水面が波立ちます。
全部アマガエルだとよいのですが…
(エゾアカガエルは既に成体になって田んぼからは出ているようで、小さな成体を
ちらほらと見かけることができます。)
今日見かけた生きものたち(の、一部)です。
はしべ
キタイトトンボ♂(で、合ってます?)。

キタイトトンボは、昨年この田んぼにいるのを初めて確認したトンボです。
恐らくそれ以前からいたと思うのですが、飛んでいるのをそのまま同定するのは難しいので、
見過ごしていた可能性が高いです。
今年さらにエゾイトトンボを確認しました。
これでこの手の水色と黒の縞模様のイトトンボの仲間がこの田んぼには
ルリイトトンボ、オオイトトンボ、キタイトトンボ、エゾイトトンボの4種類いることになります。
紛らわしいです。
キタイトトンボはその中でも小さめなので、慣れると見分けやすいのですが。
昨年まではルリイトトンボ、オオイトトンボの2種が優勢と思われ、キタイトトンボはレアでしたが、
今年はキタイトトンボが結構見られるような気がします。
稲の葉にはコガタノミズアブが産卵していました。

この黄緑色の卵が、乾くと茶色になります。
1年目はこれが何なのかよく分かりませんでした。
「ミズアブの幼虫」は田んぼの生きもの調査をするとだいたいどこでも見つかりますが、
その親が子供とは全く違うこんな形というのはなかなか分かりませんよね。
今日は、4区画のうちの1つにガムシの幼虫

がこれまでになく大量に泳いでいるのが見られました。
どうしちゃったんでしょう、今年は。
そのほかにもいろいろな生きものが田んぼで見られます。
そんな生きものたちに会いに、田んぼにいらしてください。
夏休みは「田んぼのおもしろ図鑑」でお待ちしております。
■おねがい■
私たちは、新しくできた田んぼにどんな生きものがやってくるかを調べ、
なぜこの田んぼにその生きものがやってきたのかを考えながら、
ゆっくりと湿地環境の再生と変化を楽しみ、見守っています。
そのため、田んぼや池への外からの生物の持込や
田んぼや池に住んでいる生物の持ち帰りは固くお断りしております。
ご理解ご協力よろしくお願いします。