調査
小春日和です。
暖かい陽気、そして水のある田んぼ、増えたイトミミズ…絶好のチャンスでは?
思い立って、生きもの調査をすることにしました。

はしべ
機器による調査と、球根植え器によるイトミミズ等の調査、
そしてコドラートによる池の生きもの調査をしました。
機器調査しながら数値が安定するまで田んぼにたたずんでいると、
なぜかハクセキレイが田んぼにやってきていました。エサあるのだろうか。

また、数字が安定するまで田んぼをじっと見ているので、
球根植え器には引っかからなくてもヒゲナガケンミジンコが

有機物無施用区には多く見られました。体色が赤くなっているので目立ちます。
また、施用区の方にはイトミミズだまりがあちこちに見られました。
昨日より見やすい写真が撮れたでしょうか。

水が少ないので酸化還元電位くらいしか調べていませんが、
有機物が多く、イトミミズも多く発生している施用区が有機物の分解やイトミミズの呼吸に
酸素を使用するためか酸化還元電位がおしなべて低く(還元状態)、
無施用区が高い(酸化状態)という結果が出ました。まあ予想通りといえばそうです。
イトミミズ調査の方は、意図的にイトミミズだまりからサンプリングしたりしないので、
それほど顕著な差は出ていませんが、それでも施用区の方がイトミミズ多いです。
しかし無施用区にもイトミミズが現れました。
池の生きものでは、シオカラトンボのヤゴが生きているのがうれしいですね。

他に、カゲロウの幼虫、トビケラの幼虫、小さなゲンゴロウの仲間の幼虫

(これで同定できるほど詳しくありません)などが見つかったほか、
貝が増えていました。サカマキガイのほか、ドブシジミが大発生。

この写真では、ドブシジミのほかにイトミミズやユスリカの幼虫が写っています。
他にヌカカの幼虫、フサカの幼虫なども見つかりました。
種数、数とも予想以上に多く見つかりました。
来年も楽しみです。