春季講習会

3年目の春。「北海道地区 春季有機稲作技術講習会」を開催しました。
ふゆみずたんぼオーナー制が始まろうとしている宮島沼水鳥・湿地センターに
今回もお世話になりました。雪が深く、センターがほとんど見えませんね。
夏に来たときとは全く違う様相でした。
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はじめに前座として、2年間の取組の経過について簡単にご報告をしました。
続いて、民間稲作研究所の稲葉先生の技術講座です。
午前中は技術講座というより、有機米の格付数量の現状など
政策的な話題が中心となり、有機大豆-有機米の輪作体系による
国産有機味噌づくりの提案などがなされました。
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はしべ


昼食は、若槻さんのふゆみずたんぼのななつぼしを使用したお弁当(米粉のシュークリーム付き)。
これに味噌汁まで付いています。なかなかぜいたくです。
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昼食後は、いよいよ技術講座で、抑草技術を中心とした栽培技術についての講習がありました。
特に春先から水温を上げていくことの重要性を再度指摘されるとともに、
営農に生かすための生きもの調査の提案がありました。
後半はNPO法人田んぼの岩渕先生からで、今年韓国で開催されるラムサール条約締約国会議に
向けた日韓NGOや政府の動きと、水田や農家にとってどんな意義があるのか、話がなされました。
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北海道での取組は、農家のほかにNPO、大学、行政などいろいろな人たちが関わりながら
進行していますが、最後は一緒に取組を行ってきた3名の方からの報告と
今年の活動についての話がありました。
今年は1日のみの開催となりましたが、3年目の取組に向けて弾みがついたでしょうか。

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