生きもの調査

天気が良くなったので、急遽代かき後最初の生きもの調査を実施しました。
天気がいいといっても風は強く、外は寒かったです。
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はしべ


調査機器による調査から開始。
有機発酵肥料施用区のORP(酸化還元電位)が、いきなり-150を下回り
(かなり還元状態)、一瞬機械が故障したか?と思ったのですが、
確かにどぶくさいにおいがしています。土の色もかなり濃い目の灰色です。
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施用した有機物が嫌気状態の中で、軽い「わき」状態になっているようです。
この3年間の中では最も急激な還元の進行を示しています。
田植えまでにおさまってくれれば問題ないのですが。
対照的に、有機物を施用していない区のORPは正の値(酸化状態)でした。
土も灰色になっていません。
次にイトミミズとユスリカ幼虫の調査を実施。
今日はミジンコ類が何匹かヒットしただけで、あとは1匹も見つかりませんでした。
この調査方法は特定の生物に絞った調査方法なので、それ以外の生きものはヒットしにくいです。
そのためこの結果は田んぼの中に何も生きものがいないということを示しているわけではないのですが、
それほど生きものが増えていないことも確かのようです。
例年どおり、ユスリカ幼虫の爆発はこれからに期待です。
来週には肉眼でも確認できるようになるのではないでしょうか。
ユスリカ幼虫が増えれば、土を食べて有機物を分解することで
「わき」もおさまってくる気がします(科学的根拠はなし)。

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