苗の進歩?

明日から田植えです。
植える品種の苗の調査と苗取りが始まりました。
はしべ


これまでも何度か書き込んでいる、北海道の稲作の歴史を語る上で外せない、
赤毛の苗です(今日で播種後39日)。
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今年は気温がなかなか上がらずやきもきしましたが、
それでも大きなものは草丈16cmくらいまで育ってくれました。
下は昨年の赤毛の苗です(播種後40日目に撮影)。
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平均すると草丈も今年の方が高いのですが、大きく違うのは葉の色です。
今年が始まってすぐ冬のうちから苗代に発酵肥料を入れたりして土を作ってきました。
また途中、あまりの低温のせいか、肥料切れのせいか、苗に元気がないように感じたので、
食酢やアミノ酸液肥を葉面散布したり、温度管理に気をつけたり、いろいろ手をかけてきました。
「ようやく愛が通じた気がする」とはあるスタッフの言葉。
「稲は正直だねぇ~」は別のスタッフの言葉。
いよいよハウスを離れ、明日からは田んぼで育つことになります。我が子を送り出す気分です。
しかし今年は気温がなかなか上がりません。6月になってもあまり暑くならないのではないでしょうか。
田んぼに行ってからも過酷な環境が待ち受けています。
そこで今年は田んぼに入る前にもうひと手間かけて、満を持して送り出す予定です。
ここからが本番です。

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