羊じゃ無理

北海道内では、今年は不稔(ふねん;籾の中に実が入らない)が多い地域があり、
3年ぶりのお米の不作が心配されている、とニュースや新聞をにぎわしています。
(私達がお米を作り始めた3年前は不作だったんですね。当時はそんなことも知りませんでしたが)
不稔の原因としては、穂が出る前に低温に当たることや、今年の場合、
開花してからの日照が少なく、光合成不足で籾が大きくならない、などがあります。
私達の田んぼでは、穂の数は少ないですが、今のところ目立った不稔は見られず、
出た穂はそれなりに実が入っているようなので一安心です
(穂の数は少ないですが、その分少ない日照でも養分が行き届く?)。
しかし、そのなけなしの実が鳥に狙われています。
今日の田んぼです。
090909たんぼ.jpg
はしべ


既にかなり鳥対策のネットなどを張っているのですが、
ネットが行き渡っていないところや畦際は、こんな感じ。
090909食害.jpg
ほとんど鳥に食べられちゃってます。
鳥はカワラヒワが多いです。
090909カワラヒワ.jpg
葉っぱより鳥の方が多い感じです。
例年カワラヒワは多く見られましたが、昨年味をしめたのか、
今年は特に多いというか、田んぼに殺到しています。
多少食べる分にはいいのですが、稲刈りまで人間が食べる分があるのでしょうか。
今年は「できるだけ化石燃料を使わないで農耕する!」というテーマを掲げていますが、
その第2弾として、普段刈払機で刈っている畦草の一部を、羊に食べてもらっています。
090909羊.jpg
たった3頭でも、1週間もかからずに草を食べ尽くしてくれます。
しかし羊はさすがに鳥までは追い払ってくれません。
羊が鳥の番もしてくれたらもっといいのに…

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