生きもの豊かな田んぼのお米(2)

「生きもの豊かな田んぼのお米」4/1より期間限定で
びっくりドンキー全国16店舗で提供中です。導入の概要は3/30の記事へ。

今回は、北海道地区の3店舗
びっくりドンキー石山通り店(札幌市中央区)
びっくりドンキー南郷通店(札幌市白石区)
びっくりドンキーファーム野幌店(江別市)

に導入された「生きもの豊かな田んぼのお米」の生産者と地域の生きものの紹介です。
生産者は、
・北海道ふゆみずたんぼプロジェクト
・JAいわて花巻 ふたご米生産組合

の2団体5名の生産者です。


■北海道ふゆみずたんぼプロジェクトの活動は、このブログでもたびたびご紹介しています。
今回は、月形町の若槻潔さん
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をはじめとする皆さんの、ななつぼしを使用しています。
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生きものの力を借りて、農薬や化学肥料を使わないお米づくりを
4年前からすすめてきました。北海道で初めての「ふゆみずたんぼ」を
はじめとしたお米です。冬の雪の下でも小さな生きものが土作りをしています。
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若槻さんの4年目「ふゆみずたんぼ」での昨年7/11の生きもの調査の模様です。
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アレフおよび一緒に創地農業21を主催するファームエイジ(株)さんの
従業員、近隣の農家、普及センター、大学の先生など、多様な人たち
約25名で生きものを探しました。
周囲に林や池(もとは石狩川水系の河跡湖と思われる)があるためか、
エゾアカガエルが見られるのもこの田んぼの特徴です。
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この日の調査でも、10aあたり約2300万匹(1m2あたり23,000匹)のイトミミズが
田んぼの土を作っていることが確認されました(若槻さんの田んぼとしては控えめな数字ですが)。
この田んぼの冬の調査の模様は2009年2月16日の記事をご覧ください。
■JAいわて花巻 ふたご米生産組合では、昨年から農薬を使用しない
お米の栽培に取り組んでいます。
昨年6/22の実証圃の様子です。
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この地域は地力が高く、坪50株植えの疎植栽培をしています。
稲ものびのびと育ち、元気な姿でした。
大豆やサトイモなどの転作も盛んで、田畑がパッチワーク状に入り組んでいます。
そのためか、ヒバリの声もよく聞こえる地域です。
またこの地域では、北海道では見たことのないモートンイトトンボ
100402_090622JAいわて花巻2モートン.jpg
(体色が鮮やかです)が見られたのが印象的でした。
田内にタニシも多く、昔はよく酢味噌和えにして食べたものだ、と聞きました。
カエルやドジョウが増えてきたためか、サギもよく見かけるようになったそうです。
-メッセージ------------------------
私たち組合員は、安心安全な米作りのためエコファーマーの認定を取り、
地域の子供たちと一緒に田んぼの生きもの調査をしながら、
除草作業に汗を流し、愛情を注ぎ、環境に優しいおいしい米作りに努力しております。
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今回は、ひとめぼれを提供します。
次回につづく。

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