2011年の米作り2

銀河庭園もオープンし
無事、お米の種もまき終わりました。
小さな芽も出始めたので見に来てくださいね
ところでお米の種の準備の仕方ご存知ですか?
去年とれたお米から種を選ぶ作業を
3月におこないました。
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今回はそのつづき、
種から芽が出るまでです。


4月に入るといよいよ種まきに向けての本格的な準備を始めます。
まずは3月に選んでおいた種を今度は消毒です。
でもえこりん村の田んぼでは農薬は使いません。
使うのは「お湯」です。
60度のお湯に7分間種をつけます。
温湯消毒.jpg
60度は殻をかぶっているお米の種(モミ)がたえられるぎりぎりの温度なので、お湯が熱すぎたり、お湯につける時間が長いと種もみが煮えてしまいます。また60度よりぬるいと消毒になりません。
正確に時間と温度を計りながら消毒します。
この消毒は「温湯消毒 おんとうしょうどく」と呼ばれています。
ちなみにこの方法だと、次に行う「浸種」のときに
水が汚れないので、環境にも優しい消毒方法なんですよ。
消毒が終わるとすぐに種を水で冷やして、
今度は冷たい水の中に2週間ほどつけておきます。
浸種.jpg
この作業を「浸種 しんしゅ」といいます。
お米の種はしばらく水につけておくことで
ゆっくりと目をさまし、芽をだす準備を始めます。
つけておく水の中に種を眠らせておく物質が種から溶けだしていくので
毎日水をかえるか、池や川に種を浸しておきます。
種がふっくらと「はと胸」のような形になったら
水からあげます。
このまま種をまいても芽は出ますが、芽の出をよくするために
農家では25度ほどの水に一晩ほど種をつけておいて種まき前にほんの少し芽を出させておきます。
あとは種まきするまで冷蔵庫に入れておけば
準備は完了です。
次回は種まきの報告です。

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