日別アーカイブ: 2006年10月19日

ごはんに向かって(その2:脱穀)

今日から、脱穀が始まりました。
米を作るには八十八の手間がかかるといわれます。
苗作りから始まり、稲刈りまでにもいろいろな作業がありましたが、
稲刈りが終わればすぐにごはんが食べられるというわけではなく、
ごはんになるまでにもたくさんの手間があるのです。
「脱穀(だっこく)」は「籾(もみ)」を稲穂から外して一粒一粒にする作業のことです。
現在の米づくりでは一般的にはコンバインで稲刈りをするときに脱穀までしてしまいます。
私たちの田んぼでは手で稲刈りをしたので、脱穀は別に行わなければなりません。
脱穀前の稲です。9月26日に刈ったものなのでかなり乾燥しています。
061019脱穀前.jpg
今日の脱穀風景です。左がお借りした小型の脱穀機です。
右側では、脱穀した籾を唐箕(とうみ)にかけて、
風の力で不稔や未熟の籾や茎などを飛ばし、中身の詰まった籾だけを取り出しているところです。
061019脱穀.jpg
唐箕から籾が落ちてきています。右側の口からは、不稔や未熟の軽い籾が落ちています。
061019脱穀2.jpg
そういえば昔実家では、稲刈り後に庭先に唐箕を出して選別をしていたのが
記憶に残っています。
今日は田んぼの約半分の脱穀を終えました。
取れた籾の量は、8月の予測とあまり変わらない数字となりました。
…全部終わってから報告したいと思います。
はしべ

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