日別アーカイブ: 2008年7月20日

気が早い!

…と書いたのもつかの間、有機肥料施用区のななつぼしの出穂が始まってしまいました。
080720Aななつぼし出穂.jpg
無施用区のななつぼしにも、出穂しているものがありました。
080720Dななつぼし出穂.jpg
ちょっと気が早い感じです。
葉の色がかなり違っているのが分かりますか。
今日は定期生育調査の日でしたが、施用区と無施用区では、葉色のほかにも、
草丈に20cm近い差が、一株あたりの茎の数には4倍ほどの差(!)がついていることが分かりました。
では、無施用区の方は、これからがんばれば施用区に追いつけるかというと、追いつけません。
なぜならどんなに生育が遅れていても、稲の方で時期を見計らって、
葉や茎を増やす生長から、子孫(種)を残す生長の方に切り替えてしまうからです。
北海道ではお盆前に穂を出さないと籾が熟するのが収穫時期に間に合わないといわれているので、
どんなに生育が遅くてもだいたいお盆前に穂は出てきます。
有機肥料無施用区はだいたい10枚目の葉が止葉になっており、施用区はだいたい12枚目の葉が
止葉になっていました。葉っぱ約2枚分生育が遅れてしまったことになります。
はしべ

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